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薬剤師らしい髪型にするためのマナー

2017年07月24日

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薬剤師らしい髪型はこれ、と決めつけることはできませんが、大事なポイントとなるのは清潔感があるかどうかでしょう。特に、人は髪の毛に対して不潔感を感じることがあります。実際、人の髪の毛にはさまざまな汚れや菌などが付着していることでしょう。

そのため、カウンターでの業務中にしろ調剤室での作業中にしろ、髪の毛をかき上げたり耳にかけたりする動作は、見ている人に不快感を与えてしまう恐れがあります。それで、髪の毛が邪魔になってついかき上げたくなるような髪型を避けるのがポイントです。

また、薬剤師としてきちんとした髪型をキープするために整髪料をつけることがあるかもしれません。そのような場合は、香りつきのものではなく無香料のものを選ぶのがよいでしょう。なぜなら、比較的狭い調剤室の中では、たとえ微香性のものであったとしても香りがこもってしまうことになりかねないからです。

場合によっては、大事な業務に支障をきたす可能性があるため十分注意しましょう。さらに最近の整髪料の中には、濡れた感じを出すタイプのものやわざと無造作な感じを出すタイプのものがあります。しかし、こうした整髪料のことをよく知らない方の目にはだらしない人と映ってしまうことでしょう。

それで、こうしたタイプのものを避けるのも大事なポイントです。基準が分からないような場合には、同年代の人ではなく、高齢の方の意見を求めるのも知恵の道です。薬局には、高齢者が多く来られるため、そうした方々から見て本当に清潔と言えるかどうか考えるのは大切でしょう。